こんにちは、米国株投資家 ばにゃです。
2018年11月末に楽天証券でNISA口座を解説。投資知識ゼロだった私がノリと雰囲気だけで米国株を買い続けて1年7ヶ月が経ちました。そんな私の米国株ETFと米国高配当株がどういった結果になっているのか記録に残しておきます。
コロナショックでの暴落から4ヶ月が経ちました。
NISA口座 保有銘柄と評価損益
保有銘柄
保有銘柄は以下の 12種類 です。
ティッカー | 名称 | 割合 |
---|---|---|
VGT | バンガード 米国情報技術セクターETF | 18.9 % |
VHT | バンガード 米国ヘルスケアセクターETF | 13.2 % |
VDC | バンガード 米国生活必需品セクターETF | 12.6 % |
VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | 14.6 % |
SPYD | SPDRポートフォリオ S&P500高配当株式ETF | 15.5 % |
CTXS | シトリックス・システムズ | 5.0 % |
PYPL | ペイパル | 4.5 % |
BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 4.0 % |
RDSB | ロイヤル・ダッチ・シェル | 3.1 % |
UL | ユニリーバ | 3.7 % |
PFE | ファイザー | 2.3 % |
T | AT&T | 2.5 % |
時価評価額と評価損益
現在の評価損益は +614.56ドル です。
ドル換算
- 時価評価額:11,890.35 ドル
- 評価損益 :+614.56 ドル
個別に見てみると、SPYD / VYM / RDSBの含み損が非常に大きく、VGT / CTXS / PYPL の調子がよい、といった状況です。
ティッカー | 時価評価額 ($) | 評価損益 ($) |
---|---|---|
VGT | 2247.20 | +729.72 (+48.08%) |
VHT | 1565.20 | +161.55 (+11.50%) |
VDC | 1503.00 | +7.23 (+0.48%) |
VYM | 1736.68 | -141.94 (-7.55%) |
SPYD | 1841.40 | -417.63 (-18.48%) |
CTXS | 600.24 | +188.95 (+45.94%) |
PYPL | 531.63 | +212.09 (+66.37%) |
BTI | 473.64 | +16.91 (+3.70%) |
RDSB | 369.12 | -156.03 (-29.71%) |
UL | 445.36 | +19.69 (+4.62%) |
PFE | 276.08 | -5.30 (-1.88%) |
T | 300.80 | -0.68 (-0.22%) |
合計 | 11890.35 | +614.56 ドル |
時価評価額の推移
2020年3月時点では大きくマイナスになっていましたが、3ヶ月程度でマイナスはなくなりました。
配当金の合計額
2020年7月5日時点、これまでの配当金の合計額は 222.79ドル となりました。銘柄ごとの受取配当金合計額は以下のような状況です。
ティッカー | 配当金 ($) |
---|---|
VGT | 26.01 |
VHT | 31.09 |
VDC | 36.53 |
VYM | 49.31 |
SPYD | 44.85 |
CTXS | 6.93 |
PYPL | 0 |
BTI | 7.65 |
RDSB | 9.48 |
UL | 3.52 |
PFE | 2.74 |
T | 4.68 |
合計 | 222.79 |
各銘柄の振り返り
いくつかの銘柄をピックアップして振り返ります。
SPYD(SPDRポートフォリオ S&P500高配当株式ETF)
コロナショックのダメージをもろに受けて SPYD は -417.63ドル (-18.48%) です。配当利回りに釣られて購入しましたが、大きくマイナスとなっています。ひとまず売る予定は無しなので、長い目で見ていきたいところです。
VGT(バンガード 米国情報技術セクターETF)
コロナショックもなんのその、VGT は +729.72ドル (+48.08%) です。IT業界で働くSEとしてはVGTをもっと増やしたいところですが、コロナショック前の価格に戻ってきたため今年は追加購入はなさそうです。
RDSB(ロイヤル・ダッチ・シェル)
ADR(米国預託証券)銘柄で現地税率 0% が魅力的の RDSB ですが、コロナショックのダメージが戻らずに -156.03ドル (-29.71%) です。大きくマイナスですが、SPYD同様こちらもまだホールド予定です。
CTXS(シトリックス・システムズ)
仮想デスクトップ等のいわゆるテレワーク関連銘柄である CTXS ですが、コロナショックの状況でも唯一暴騰していた銘柄であり +188.95ドル (+45.94%) です。ブログやTwitter等で CTXS について語っている人がいないのが寂しいですが、こちらもまだまだホールド予定です。
PYPL(ペイパル)
決済サービス大手3社の1つ、PayPal は +212.09ドル (+66.37%) です。PayPalは個人的にかなり昔(15年くらい前?)から利用している、というだけの理由で保有しています。
今後の米国株投資方針
コロナショック時にかなり購入してしまったので、2020年度の残りNISA枠がほとんどない状況です。そのため2020年はNISA枠での追加購入はあまり行わない予定です。ただ現状でも金融資産の80%近くが現金という状況のため、よいタイミングがあれば特定口座も利用して購入を続けていく予定です。
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